【よう実】星之宮先生について徹底解説！茶柱先生との関係や今後の対決は?

皆さんお疲れ様です。やかんです。
今回は「ようこそ実力至上主義の教室へ」に登場する先生。「星之宮知恵」について話をしていこうと思います。

星之宮知恵とは？

星之宮は、一之瀬や神崎たち率いるBクラスの担任を務めている教師です。

お酒が大好きで、酔っぱらって学校に来ることもあったりズボラな一面を持っていますが、
親しみやすくフレンドリーな性格から、生徒から人気があります。

入学当初から、Bクラスの団結力を高く評価しており、

Aクラス昇格のために生徒たちには協力的に接しています。

学生時代に茶柱と恋愛が原因のトラブルがあり、
今でもライバル関係は静かに続いているようです。

星之宮は茶柱を恨んでいる?

恨んでいるといえば恨んでいると言えなくはないです。

なにせ学生時代。
茶柱のやらかしでAクラス卒業を逃してしまいまい。

その巻き添えを食らったのが星之宮ですからね

学生時代の満場一致試験

学生時代、茶柱と星之宮は同じBクラスに所属しており、
トップのAクラスと激しいポイント争いをしていました。

実際に茶柱と星之宮のクラスは、最終的にAクラスとして卒業することも夢ではなく、
ギリギリのところまでAクラスに迫っていました。

そして３年生の最後の試験に出てきたのが満場一致試験。
全部で５問。

クラス全員に２択の問題を迫り、
クラス全員が一致するまで次の問題に進むことができず、

話し合い→投票を繰り返して全員が一致するまで続けるというもの。

そして時間内に問題をすべて終えることができなければ「クラスポイント－３００」

このクラスポイント－３００という数字がどれくらいの数字かというと、
例えAクラスであっても一気にDクラスまで落ちるほどの点差で３年生の最後の試験ということで試験以外で大量にクラスポイントを得る穂とはまず不可能。

この試験の結果がAクラス卒業という絶対的な進路を手に入れることができる最後の試験でもあります。

最初は簡単な２択から「修学旅行は沖縄か北海道か」というもの。
当時の星之宮や茶柱Bクラスは４問目まではスムーズにクリアすることができました。

そして問題の５問目。

「クラスメイトが１人退学の代わりに１００クラスポイントを得る」

最後の試験。
クラスメイトを犠牲にするなんてできない。
でももし他のクラスが賛成に入れてクラスポイント１００を手に入れられたら間違いなくAクラスに上がれなくなる。

そういった感情が渦巻き、
反対と賛成の意見が衝突。

Aクラスでどうしても上がりたいもの。
だからと言ってクラスメイトを犠牲にするのはどうかというもの。

互いに一歩も引かず時間だけが過ぎていく。
そして等々「賛成」という形でクラスが一致。

そして次は「誰を」退学にするかを満場一致させなければいけない。
そしてその候補として選ばれたのが茶柱の恋人。

クラスのリーダー的存在だった彼が、責任を取って自分が退学をすると言い出したのだ。
ただそれを頑なに反対し続けたのが茶柱だった。

どれだけ話し合いをしても茶柱１人だけ反対し続けた。
結果時間切れで試験失敗。

クラスポイント３００失い一気にDクラスへ。
そのせいでAクラスにクラス卒業が不可能に。

星之宮も同じクラスだったため巻き添えに。

それを考えると恨んでも仕方がない状況ではありますね。
実際に「あれさえなければ今頃こんなところで教師なんてしてなかったのに」と愚痴るぐらいには根に持っていることはまちがいありません。

ただそんなことがあっても同じ学校の教師として接していられる分元から仲が良かったのかもしれませんね。
それか時間が経ったことで心の整理はある程度するんでいるか。

今後の対立について

Bクラスはクラス全員による団結力が強みですが、その団結力と平均を少し超えた程度の能力を活かせない展開になってしまった時の脆さが相まみえたりします。

実際に２年生に上がった時にBクラスだけ他のクラスよりも成長ができていません。
Dクラスは堀北は協調性を手に入れ、須藤という素行に問題のある生徒も矯正に成功してクラスに大きく貢献できるようになりました。
Cクラスも龍園が敗北を経験したことで一つ大きく成長することができたし、
Aクラスも今の状態を盤石にしつつある。

Bクラスという立ち位置にはいますが成長性という意味ではどのクラスよりも劣っています。
一ノ瀬がBクラスという集団をまとめて戦う姿には好印象を抱きますが、それで勝負になるのかといえば微妙ですね。

Aクラスや下剋上を目指す他のクラスに勝利するには、
圧倒的な力が必要になるでしょうが、Bクラスには個々の戦力で圧倒的な人物はいません。

一応はBクラスに落ち着いていますが、
クラスの実力的にはA＞D≧C＞Bだと思っています。

Bクラスは団結力はすごいけどただそれだけの集団という印象が強いですね。
CクラスはBクラスよりも能力的にも劣っていますが圧倒的なリーダーである龍園がいますからね。

Bクラスの最大の欠点はリーダーの不在ですね。
一之瀬がいるじゃないか？と思うけど、一之瀬はどちらかというと補佐役が１番能力を発揮できる人物。

実際に龍園も「一之瀬はリーダーではなく補佐に向いている」と言っていますしね。
クラスの為なら非情な判断を下せるリーダー達と一ノ瀬が渡り合うのはどうしても難しいと言わざる負えません。

一之瀬は能力的にはものすごく高いのですが、
「誰も退学にしたくない」という優しさが仇になってしまっています。

たぶんBクラスが今他のクラスと対立してもボコボコにされる未来しか見えないです。
現状戦っていくためには一之瀬の覚醒は必須。

少なくともクラスの為に非情な決定を下せるようにならないとまず戦いにすらならないと思っています。
それか圧倒的なリーダーを他クラスから引っ張ってくるか。

最初はBクラス優勢と思ってウキウキだったのに、
時間が経つにつれて不良品と言われるDクラスが追い上げてきて、それに続いてCクラスも這い上がってきて。

星之宮先生も内心ドキドキで仕方ないでしょうね。
実際、綾小路の実力を見破ってBクラスに勧誘したりもしてますからね。

学生の時は茶柱のせいでAクラスを逃し。
教師になっても茶柱の生徒に追い詰められて。