皆さんお疲れ様です。やかんです。
今回は夜勤中の精神的癒しにもなっている作品「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」のミレーヌ様のキャラ紹介をしていこうと思います。
見れ下さい。この可愛さ。
モブせかを知っている人なら誰もが1度は惚れる可愛さです。
しかもこれで30代。２児の母ですからね。
こんな30代がいてたまるか！
（ユリウス）が今たしか１６歳くらいだから、１８歳でユリウスを生んだとしても３４歳？
仮に２０で産んだとしたら３６歳？
一応この世界はかなり早い段階で嫁ぐのが当たり前の世界だからおそらく20代前半くらいにはすでにユリウスは生んでいると思うけど、
それでも30代でこの若さは異常すぎる・・・
全然20代でも通用するし、18歳19歳と言われても全然納得してしまう・・・
普通に制服を着てもアンジェやオリヴィアとタメを張れるくらい違和感がないのがスゴイ・・・
これで30代と言われても「嘘つけ！」としか言えない。
モブせか ミレーヌ様キャラ情報
ホルファート王国(リオンの住む王国）王妃様でガチもんの王女様。
30代の人妻で2児子持ち。
プラチナブロンドの長髪と20代前半。それどころか10代と言われても納得してしまうくらい若々しい美貌を持ち、
大人の魅力と可愛らしさの両方を合わせ持った女性でスタイルも抜群で体のラインも全く崩れていない。
見てください。
アンジェとオリヴィアを並べてもタメを張れる若さ。
相手は10代なのにこれで倍の年数生きてるなんて信じられますか？
その若さと可愛さ故に彼女に魅了される若い男達も多い
ミレーヌ様自身はホルファート王国の出身というわけではなく、実家はレパルト連合王国の盟主国というところ。
軍事衝突を繰り返しているラーシェル神聖王国の抑止を目的とした政略結婚でホルファート王家に嫁いで来た。
漫画版やアニメではリオンに弄ばれるポンコツキャラで描かれがちだけどかなり優秀な人物。
外国から嫁いで来たという微妙な立場。
（貴族からしたらよその人間に国を管理されるから面白くない）
ただその不利な立場を覆すほど有能で国をまとめ上げたことで貴族からも認められるようになり強い権力を持っています。
ミレーヌ様が有能というのと濃く会うであるローランドがクソ野郎という点も貴族たちに認められた大きな要因。
王様としてローランドがいるけど基本仕事をせず、
女遊びばかりしてるから基本的にミレーヌが王室内の仕事をしているんですよね。
なので実質ミレーヌが国の管理をしています。
ローランドも一応この国の王ではあるんだけど仕事はせず、
夜遊びに、女遊びで愛人を作りまくってたりするからローランドをよく知る側近やその貴族からめちゃくちゃ嫌われてるんですよね。
実際にリオンがローランドに対して何度も殴ったり、暴言を吐いたりしていますが、黙認されてますからね。
王に対してただの貴族が反逆していたら大問題なのですがそれをしても許されるくらいローランドは周りから嫌われています。
この国の王でこの国の人間なのに仕事しないローランドよりも、
嫁いできたミレーヌの方が国のことを考えて仕事をしてたらそりゃミレーヌ様を認めますわ
ミレーヌの正史
ミレーヌは本来主人公（オリヴィア）と皇太子であり息子のユリウスが結ばれるルートでアンジェと一緒に敵対する関係。
最後の最後までユリウスとの結婚を拒んでいたがオリヴィアに「聖女の血」が流れていることを知ることでしぶしぶ結婚を承諾するという完全なヒール役。
ヒール役とは言うけれど、
どこの馬とも知れない平民が皇太子と結ばれることを許す奴なんてまずいない。
しかもアンジェという幼い時から決められた婚約者がいたのにそれをすべて投げ捨ててである。
これだけ聞くとラブロマンス的に聞こえるが、
やられた周りからするとたまったものではない。
日本で言うなら天皇陛下が婚約していた女性を振って訳の分からん女と結婚するようなもの。
そんなもの怒って当たり前である。
貴族や王族は優雅な生活を約束される代わりに「貴族としての地位を守る責務」が課される。
だから政略結婚も珍しくもなく好きな人と結ばれることの方が少なかったりする。
それは家を守るためでもあり、
国を守るためにもなることなので貴族になった以上それ相応の枷は生まれる。
それはどの貴族も知っていることであるのだが、
王族である貴族の模範とならないといけない王子様がそれを破ったら母親が怒るのは当たり前である。
何一つ間違ったことはしてない。
アンジェにしても幼い時から王子に仕えるために厳しい教育を受けていたからこそ、
学園に入学して1年も立たずして訳の分からん女に寝取られたのでは怒るのは当然の反応
これで「悪役令嬢」と呼ばれるのは不憫で仕方がないし、
ミレーヌ様も「ヒール役」とは言われているけど反応としては至ってまとも。
むしろ寝取ったオリヴィア（プレイヤー）が悪役である。
ただしこれはゲームでの話。
物語本編ではリオンの登場で全く違うルートを辿ることになる。
物語上でのミレーヌ
ゲームと違い、マリエの介入を受けたことで怒りの矛先がオリヴィアからマリエへと向かうようになる。
マリエが逆ハーレムルートという暴挙に出た際にリオンに「あいつらムカつく」という理由で決闘をし公衆の面前でボッコボコにするのだがあまりにやりすぎということでミレーヌ様自身がリオンに合うために学園祭にお忍びで訪れるというのがリオンとの出会いになる。
決闘の内容の酷さから文句の1つでも言うつもりだったが、
そこで決闘の賭けで大損したステファニー令嬢と、その取り巻き達がリオンの店に嫌がらせをしている場面に遭遇。
最初こそちょっとした嫌がらせ（お茶を何度も出させるくらい）をしよう思っていたが、
リオンを土下座させ足蹴にするステファニー令嬢という自身の考えた嫌がらせよりもすでに悲惨な状況に陥っていることに衝撃を受ける。
あまりにひどすぎる仕打ちの為止めに入るが、
ステファニー令嬢が王妃であるミレーヌの顔を知らず、暴言や悪態を吐いた事で状況が一変。
逆にミレーヌを知っていたリオンが大義名分を得たとばかりに、大喜びでオフリー家の使用人達をボッコボコにした挙句、
「お忍び」で来たミレーヌの身分を暴露する暴挙に走る。
その時のミレーヌ様の慌てふためく姿はとても可愛かった。
暴走するリオンを止めれるものは誰もいなく、
手玉に取られるミレーヌ様。
この可愛さで30代はあり得ないでしょ。
状況が落ち着いた後に改めて話をする事になり、
過剰な手段で5馬鹿を追い込んだ事を叱りはしたがその前に息子のユリウスが迷惑を掛けた事を詫びるというこちらの不備はしっかり謝り、相手の不手際をしっかり叱るというかなりできる常識人。
巨乳で包容力があってつつましい女性でリオンにとって理想な女性NO.1。
学園の女生徒に散々虐げられてきたリオンからするとミレーヌ様は何としてでも手に入れたい人物にロックオンされる
ミレーヌが「学園祭で何か思い出を作りたい」と軽い気持ちで頼み事をすると、
リオンから突然手を握られて「結婚して下さい」と求婚される。
リオン曰く「学園は勉学をするところではない婚約者を探すところ。」という認識から
「学園での思い出が欲しい」→「出会いが欲しい」→「結婚相手が欲しい」→「なら求婚だ！」という迷推理による暴挙にでるが息子のユリウスに止められる
これが求婚されたときの反応。
完全に乙女である。
これで３０代ｒ
その場はやって来たユリウスがリオンを吹っ飛ばした事で静まるが、
なし崩しにマリエ達の店を訪れたミレーヌは、そこで5馬鹿が粗末な品で高額な料金設定の商売をしている事に不快感を露わにし、決闘の誓いを反故にした上に廃嫡されても懲りずにマリエから離れない彼らに本気で激怒する。
本気で怒った時は大人びた美しさに変貌するからそのギャップがまたたまらん。
リオンと関わるとポンコツキャラに成り下がってしまうのだが、
それ以外は至って優秀な人。
これ以降は浅慮な上にやる気だけは一人前の息子の行動に頭を痛める事が多くなると同時に、
頼り甲斐のあるリオンを何かと気に掛ける様になる。
ユリウスは、母であるミレーヌがリオンのどこに惹かれる要素があるのか理解できず、
ローランドもリオン相手に年甲斐も無く乙女の表情を見せる妻を疑問に思っているが、娘であるエリカは「母上は有能故に周りから頼られるのがほとんどであった為、逆に頼りになる男性には弱い」と評している。
今まではユリウスやローランドがバカをやるせいで助ける側ばかりにいたからこそ、
自分のことを思って行動してくれるリオンは目新しく思ったんでしょうね。
まぁ、夫はろくでなしで、
息子は王太子の地位を捨てて串焼き屋になりたいと訳の分からないこと言っている男連中をみたらリオンがまともに見えるのもうなずける。
リオンの話が出た瞬間乙女になるミレーヌ様。
とても可愛いです。
本来はゲームの攻略キャラでも何でもないのだが、
リオンと関わったことでヒロインへと昇格。
その可愛すぎる見た目から人気も高い。
ゲームではリビアとアンジェにとって「手強い姑」になるはずが、物語本編では本編では「厄介な恋敵」というポジションに落ち着く。
実はリオンが真正面から告白したのはミレーヌ様だけで、
リオンやアンジェに対しては告白はせず二人係で無理やり婚約に持っていたことからリオンから直接好きと言ってもらえた存在として強敵扱いされている。
国王である夫ローランドに対してはあくまで政略結婚という立場上そこまで愛しているというわけではなく、
むしろ仕事をさぼって女遊びばかりしているせいで嫌っている。
王家の船の絆採点でローランドをどれくらい愛しているかを数値化した際に５８点という微妙な数字をたたき出す。
ちなみに王であるローランドは25点という赤の他人レベル。
夫には愛想を尽きており、
だからこそ自分のことを本気で空いてくれるリオンに好意を抱いている。
ただ年齢差と王妃であり夫も子供もいる立場からうれしいけど期待に応えることはできないと哀愁を漂わせている。
ネタバレ注意 リオンとミレーヌ様は結婚するのか？
WEB版の物語終了後の世界ではリオンとミレーヌ様は結婚して子供もできている描写があり、
幸せな生活を送っています。
これはあくまでイメージとして描かれた漫画版のIFの世界。
散々ユリウスやローランドに苦しめられた分リオンと結ばれた後の世界では幸せになってほしいです。
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