皆さんお疲れ様です。やかんです。
今回は「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」通量「モブせか」の作画についてお話していこうと思います。
というのも「モブせか」等々アニメ化が決定しました!
これでラノベ化、漫画化、アニメ化すべてコンプリートしたことになります。
モブせか好きとしてはこれほどうれしいことはありません。
しかしアニメ化が決定し、その記念に打ち出されたキービジュアルがこちらになるのですが。
まぁ、うん。誰?
実際にキービジュアルが公開されて話題になったんですよね。
https://twitter.com/S_hisaiti/status/1466306958873432068?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1466306958873432068%7Ctwgr%5E23d2065b0067aca32ed977670668e3790fe1cda8%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=http%3A%2F%2Fsajiya.blog89.fc2.com%2Fblog-entry-706.html
https://twitter.com/Nekorihu/status/1466305590251048961?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1466305590251048961%7Ctwgr%5E23d2065b0067aca32ed977670668e3790fe1cda8%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=http%3A%2F%2Fsajiya.blog89.fc2.com%2Fblog-entry-706.html
乙女ゲー世界。
アニメのガチャは ハズレを引いてしまったか。
誰だ?アレらは?— 丸い眼鏡 (@jqtaKAGAcv3) December 2, 2021
乙女ゲー世界はモブに厳しい世界ですがアニメ化かー。
小説と漫画は面白いけど、アニメは嫌な予感しかしね〜_:(´ཀ`」 ∠):— なーさん@サイコフレーム令嬢 §(´・ω・`)§ (@Naizer777) December 2, 2021
賛否両論とは言いましたが明らかに否定的な意見の方が多いんですよね。
「賛」の意見もアニメ化されてうれしいというもので作画には一切触れてはいないものばかり。
実際僕もキービジュアルを見て絶句しましたからね。
モブせかのアニメ化はうれしい(‘ω’)ノ
でも作画が・・・(´;ω;`)
好きな作品がアニメ化されてすごくうれしいのですが、
せっかくアニメ化されるのならやっぱり良い作品になってほしいと願うのがファンというもの。
良い作品をいろんな人に知ってもらいたいですし、
こんな面白い作品をアニメ化する前に知っていたんだぜ!とちょっとマウントを取って優越感に浸りたい。
そんな好きな作品の批判はやっぱり聞きたくないものです。
「この作画ひどくね」「この話つまらなくね」
自分の好きな作品を叩かれるのはやっぱり見たくないものです。
ただ今回の作画に関しては「すごく良い作画だ!」と正直言えません。
アニメ化はうれしい!
だけどせっかくアニメ化したのならもっと良くしてほしかった。
うれしいと残念が合わさってかなり微妙な心境でした。
ラノベ作画、マンガ作画が良すぎた問題
そもそも何でこんなにも叩かれているのかというと単純にラノベ作画、マンガ作画がが強すぎたっていうのがあります。
アニメ化する前にはラノベ化、漫画化されていてそれぞれの作画があまりにも良かった。
比較するとこんな感じ。
アニメ化の作画を見ると「どうしてこうなった・・・」としか言いようがない。
いろんなところで言われていますがアニメ版はどうしても目力が強すぎて怖い。
「虫みたいな目」とか酷評されてましたね。
原作ラノベ、漫画の作画が良すぎたせいで、
アニメの作画がどうしても劣って見えてしまう。
特に漫画から「モブせか」を知った人からすると別作品と思った人も多いんじゃないかな。
それくらいにアニメの作画は衝撃を受けましたね。
そんなに作画がひどかったのか?
アニメ化はされたのはうれしかったのですが、明らかに低予算アニメ。
ところどころ作画がおかしくなっている部分はありました。
ただ、めちゃめちゃ悪かったかというと、普通に良かったと思う部分も多かった印象。
特に感情が籠ったシーンなんかは目力のおかげかすごく映えたように思えます
オリヴィアがイジメられて悲しんでいるシーン。
オリヴィアの覚醒シーン
リオンのゲス顔もかなり良かったと思ってます。
キービジュアルの作画がひどすぎて不安にはなりましたが、
思ったよりはひどくなかったように思います。
たしかに「ん?」と引っかかる場面もありましたが、
それでも「お!」となるシーンの方が多かったので僕は普通に楽しく見ることができましたね。
物語の面白さに救われた感じがします。
最初は作画がひどいと言われてましたが、
話数が進むにつれて話が面白くなっていって何かと評判は良かったんですよね。
変なアニオリ展開なんかせず、
しっかり原作に沿って話も進んでいきましたし。
作画のひどさを物語の良さでカバーしていた感じがします。
これで作画が良かったらもっと良かったのに・・・
それぞれのキャラの作画
ちなもにラノベ作画、マンガ作画、アニメ作画はそれぞれこんな感じ。
この作画比較を見ると余計アニメ作画の粗が目立ちますね・・・
逆に原作ラノベと漫画版の作画はすごく綺麗です。
特に漫画版は髪の毛の部分までしっかり描かれていて細部まで丁寧に描かれていています。
僕は漫画の作画が1番好きなんですよね。
ここからは各キャラごとに作画を見ていきます。
リオン
まずはリオン。
ラノベ版 マンガ版 アニメ版
リオンはそこまで作画の差が少なかったように思えます。
ゲス顔もどれも決まっています。
アニメ版でもそこはしっかりと描かれていました。
ただどうしてもマンガ版のリオンの方がイキイキとしているような感じがするんですよね、
なんというか漫画版の出来が良すぎる。これに尽きます。
コロコロとキャラの表情が変わって、
本当に生きているみたいで読んでいて面白いです。
これとか
これとか。
マンガ版の表現の仕方がめちゃくちゃうまいように思います。
アニメ版のリオンも良いですが1番はマンガ版のリオンですね。
オリヴィア
次にオリヴィア。
オリヴィアに関してはどうしてもアニメ版は怖いですね。
マンガ版から入った人からするとかなり違和感を覚えても仕方がないと思います。
ラノベ版と漫画版での作画の違いはそこまでないと思っています。
若干、ラノベ作画の方が幼く描かれている印象が強いですね。
マンガ版はラノベ版を少し大人な雰囲気で書いたようなイメージ。
なので好みは分かれると思いますがめちゃくちゃ作画がひどいということはないですね。
ただマンガ版のオリヴィアすごく可愛いです。
このシーンのオリヴィアの可愛さは異常です。
一瞬で惚れました。
それ以外にも照れた時の表情や。
リオンに褒められて照れた後にすぐに冷静になってリオンを問い詰める表情なんかもまた良いですね。
リオンに明確に好意を抱きつつ、
他の女と仲良くするのが許せないという独占欲が強いところをしっかり描写できてます。
心優しいオリヴィアにしては珍しいギャップがこれまた良い。
そしてそれを書ききる作者の腕が素晴らしい。
可愛くて誰にでも優しいオリヴィアと
誰にもリオンを渡したくないと思っている若干ヤンデレ気質のあるオリヴィア。
双方の良さをしっかり書かれていてマンガ版の出来のすごさに驚かされます
オリヴィアのマンガ版の出来が圧倒的です。
アンジェリカ
アンジェの場合はマンガ版、アニメ版は美人寄りに
ラノベ版は少し幼く可愛い寄りに描かれているのが印象的。
アニメ版はところどころ作画がおかしいところがあったもののそれでもかっこよく描かれている部分もあってかなり賛否両論言われそうな感じがします。
魔法を使っている描写は凄く良かったです。
アンジェほどカッコかわいいを両立しているキャラはいません。
特に髪を下したアンジェはめちゃくちゃかわいいです。
ラノベ版の作画も良いのですが、ラノベ版はどちらかというと可愛い寄りに描かれていて、
僕はどちらかというとカッコ可愛い(かっこいい+可愛い)アンジェの方が好きなのでカッコ可愛く書かれているマンガ版の方が好きですね。
ラノベ版
マリエ
マリエに至ってはアニメ作画でもそこまで違和感がありませんでしたね。
どうしても目力が強いという部分で引っかかりはしましたがヒロインというよりはギャグ要因的なポジションだからなのかラノベ、漫画作画と比較してもそこまで大きな変化がなかったように思えます。
大きな違いと言えば髪の色位ですかね。
それ以外はそこまで大きな差はなかったように思えます。
アニメキャラの中でかなりしっくりきたキャラの1人ですね。
さすがリオンの妹だけあってリオン同様そこまで作画に引っ張られない見事なキャラだったと思います。
表情もコロコロ変わって良いキャラしてました。
ちなみに僕は基本マンガ版の作画が好きなのですがマリエに関して言えば原作ラノベの作画の方がしっくりきて好きなんですよね。マンガ版もマンガ版でものすごくできが良いのですが、なぜかラノベ版のマリエの方が可愛く見えます。
マンガ版
ラノベ版
これは絵のタッチの問題ですかね。
ラノベ版の方は幼く描かれがちだからロり系のマリエと相性がいいんですかね?
逆にマンガ版はキレイ、美人寄りに描かれるからマリエとの相性が少し悪い?
ラノベ版の作画とマンガ版の作画は賛否別れると思います。
ミレーヌ
そして我らが王女「ミレーヌ様」です。
どの作画も美しいですね。
ちなみに僕のモブせか好きなキャラランキング上位に食い込んでます。
銀髪で巨乳で可愛い。
これで30代です。
ユリウスの母親ということでユリウスが今16歳とかだから、
18で生んだとしても34歳?
嘘つけ!これを30代というのは無理がある!
年を気にして自分をおばさんというシーンも
これでおばさんと言う奴の目は節穴だぞ!
普通にしぐさも可愛いし。
これで30代とか無理があるぞ・・・20代前半とかそんなレベルだぞ。
19歳と言われても信じるぞ。
ただアニメ版では少し大人のような感じで描かれているので、
30代と言われても・・・・いや、無理ですね。
これでもまだ20代後半が関の山です。
アニメ版のミレーヌは可愛かったのですが、ところどころ作画がおかしくなっている部分があったのがすごく残念。
可愛いは可愛いのですがちょっと思っていたミレーヌ様じゃない。というのが僕の感想です。(それでもかわいいですが)
ちなみにミレーヌの作画で僕が好きなのはラノベ版だったりします。これは自分でもかなり意外でした。
マンガ版も表情豊かですごくかわいく描かれていますが、
それでもしっくり来たのがラノベ作画なんですよね。
なんでしょうね。
マンガ版のようにコロコロ表情が変わっていく可愛さよりも、
ラノベ版のような普段はしっかりしている人が時折見せるちょっとした子供っぽい仕草。
そこにグッと来ました。
ミレーヌはキレイや美人寄りが似合うと思っていたのですが、
ラノベ版の少し幼い描かれ方をされた方が好みでしたね。
ちなみにポンコツキャラで描かれることが多いミレーヌさんですが、
やるときはしっかりやるところがまたギャップがあっていいです。
こういう目つきが鋭くなるキャラすごい好きです。
クラリス
クラリスは原作、漫画、アニメどれも安定した可愛さを保っていたように思います。
色々叩かれているアニメ版ですがクラリスはアニメ版の出来がすごく良かった印象を受けます。
ところどころ作画が怪しくなる部分もありましたが、
それでも高水準の可愛さを保っていたと思います。
サブヒロイン的な立ち位置なのでそこまで出番が多いわけではないのでラノベ版の挿絵が少ないのが非常に惜しいところ。
マンガ版ではかなり登場してくれているんですけどね。
マンガ版の初登場時。一方的に婚約破棄されてぐれた感じで登場してくるのですが、
目つきが鋭くなっていてかなりカッコ可愛い感じで出てきてグッときましたね。
アニメ版の作画も凄く良かったのですが僕はやっぱりクラリス先輩はマンガ版の方が好きですね。
しっかり者のお姉さんキャラではあるのですが恋愛に関してはオリヴィア並みに重いのがまた良い。
誰にも言っていない自分が欲しいと思ったものをドンピシャでプレゼントしてくる(しかも何度も)
という好きな人のことを徹底的に調べ上げるストーカー染みた部分もあってすごく魅力的な女の子です。
重い女の子。大好きです
ディアドリー
ローズブレイド家の令嬢。
ディアドリー先輩。
人をペットにしたいというイカレた性癖を持っていますがそれ以外はまともな人。
ラノベ版 マンガ版 アニメ版
散々アニメ作画で叩かれている「モブせか」ですが、
アニメ作画の中だとディアドリー先輩が1番好きですね。
金髪縦ロールというザ・お嬢様というキャラが「異様に目力に力を入れている作画」に見事マッチした存在でかなり好きなキャラです。
ラノベ版、マンガ版は金髪ですが、
アニメ版では薄みのかかった金髪にに仕上がっていてそこが僕にドストライクでしたね。
ちなみに姉にドロテアというキャラがいるのですがそのキャラがドストライクでかなり好きです。
誰かを自分のペットにしたいと思っているディアドリーよりもヤバく。
主導権を握るか握られるかのギリギリのせめぎ合いでお互いを高め合うといったバチバチにやり合う関係を望んでいて常に首輪を持ち歩いているという人物。
ドロテアが手をつないで普通にデートをしている風景を見たディアドリーが「あのお姉さまが普通にデートをしている」と涙を流して感動したほど。
「普通なら男に首輪をつけて散歩させてた」ということからドロテアの性癖のヤバさがうかがえる。
性格や性癖を除けば、巨乳、金髪ロングとザ・ヒロインと言ってもいいくらいの完成度。
原作ラノベ8巻に出てくるキャラなのですがその話が好きすぎて何度も読み返してしまうくらい可愛らしいキャラなのでモブせか好きでまだ原作に手を出していない人は本当におすすめです。
ヘルトルーデ
ファンオース公国の公女。1作目のラスボス。ヘルトルーデ。
マリエに次ぐ貧乳キャラ。妹のヘルトラウダが巨乳なので自身もそのことを気にしている。
画像を見ても一目瞭然。
出てきた当初は見クールで知的なキャラだった。
ただリオンのハチャメチャぶりを目の前にツッコミキャラへと変貌。
最初出てきた冷たくクールなキャラはどこへやら。
コロコロ表情が変わる可愛らしいキャラへと大変身。
この時の強いキャラ感は完全に消え去ってしまいました。
ラノベ版作画
漫画版作画
アニメ版のヘルトルーデも作画自体は悪くないのですが、
なんかちょっと違う感があるんですよね。
ヘルトルーデに関してはマンガ版が1番良いですね。
クールでありながらところどころ年相応の表情に戻る部分が描かれていてすごく感情移入がしやすかったです。
何よりカッコ可愛い系の女の子がすごく好きなのでヘルトラウダも好みとしてはドストライクだったりします。
まとめ
作画の話をするのであれば、やっぱりマンガ版の1番かなって思います。
1人1人のキャラが細部までこだわり抜かれて描かれているのでみんな可愛いです。
アニメのように作画崩壊もないですし、「モブせか」はマンガから入るのが1番良いかもしれません。
僕も最初はマンガがきっかけでモブせかを知って。
そこから続きが気になってラノベ文庫の方に手を出しましたし。
アニメ版も最初のキービジュアルでかなりの人が危機感を覚えましたが何とか踏ん張ってくれた印象を受けます。
物語は面白いけど作画が・・・・という非常に惜しい作品になってしまったのがスゴイ悔しいです。
「モブせか」がアニメ化したことはファンとして非常にうれしいこと。
だけどせっかくアニメ化したんなら最高の作品に仕上げてほしかったと落胆してしまっている自分もいます。
だからこそアニメから「モブせか」を知った人は漫画版を見ることをおすすめします。
アニメ版が気に入ったら絶対にマンガ版も気に入ります。
それくらいマンガ版の作画はやばいです。
【マル秘情報】モブせかの原作マンガが全巻40%オフで購入できる!
実はモブせかの漫画、ラノベを全巻40%オフで読む方法があります。
さらにさらに「モブせか」だけじゃなくすべての漫画、ラノベが40%OFFで購入することができちゃうんです。
サクッと読む事が出来るのでストーリーの先の展開を早く知りたい人にとってはオススメな方法になります!
原作ラノベ全巻を40%オフで購入する→→モブせか原作ラノベ・漫画を全巻安く買う方法!
【無料アニメ視聴】モブせかのアニメを無料で視聴できる!
アニメをもう一度見返したい場合にも実質無料で視聴できる方法もあります。
過去に放送された作品を見る事が可能!
こちらはアニメを見れるだけでなく、漫画も1冊分お得に読む事が出来ますよ。
アニメを無料で視聴する方法