皆さんお疲れ様です。やかんです。
夜勤をしていると疲れがどんどんたまっていきます。
夜勤という働き方は、人間本来の真逆の生き方です。
生活リズムが崩れ、体力が回復しないなどの弊害を引き起こすきっかけになります。
それに眠れないストレス。
どれだけ寝ても寝たりないストレスから精神的にもいつも以上に疲れてしまいます。
夜勤明けは疲れが溜まっていて体がだるいと感じている人が多いです。
夜勤明けの休みはとりあえず次の仕事までに体を回復させないとと休日を使っちゃうんですよね。
ただ、昼夜逆転だった生活を基の生活に戻さないといけ名というのは相当難しいです。
夜勤の仕事をしている人というのは基本は交代勤務で働いているので次の出勤は朝方か昼くらいになるはず。
それまでに何とか体を戻さないと・・・
1週間とか時間の余裕があればできるのですが、
基本は2日で昼夜逆転してしまった体を元に戻さないといけないからすごくつらい。
実質1日しか体を戻す時間はないんですけどね。
かなり勘違いされやすいのですがこんな感じに休みがあったとします。
21日の仕事が夜中の22時から夜勤がスタート。
そして終わるのが22日の朝の7時。
22日休日なのに22日仕事で食い込んじゃってます。
仕事が終わった瞬間休みが即スタートします。
なので実際はこんな感じになります。
22日休みになってますが22日仕事してますからね。
なので休みは2日ありません。
あって1日半。
夜勤が終わって休みがスタート。
そこから体を戻していかないといけないのでかなりつらいです。
次の週の仕事に疲れを貯めて挑むのだけは何としても避けたいのでこっちは必死です。
夜勤は大丈夫だけど乗り切った後に体を戻さないといけないというのが辛くてやめてしまう人もたくさんいます。
実質1日しか休みがないようなものですからね。
今回はそんな夜勤の疲れをどうやって癒していけばいいのか。
9年間夜勤を乗り切った僕が紹介していこうと思います。
のんびり過ごす
夜勤明けの休みはとにかく眠たいです。
なので何かやりたいという意欲もほとんどありません。
とにかく寝たい・・・これに尽きます。
休みだから遊ぶぜ!という人も中にはいますがそれは若い人達だからできることであって年を取ってくるとまず無理な行動です。
休みだからとはしゃぎすぎた結果次の仕事までに体力や精神が回復しきらないなんてことも十分あります。
アクティブに過ごすのは若い人たちの特権です。
若さの回復力は異常です。
僕は夜勤明けはゆっくり過ごすことをおすすめします。
アニメや漫画を観る
家でゆったり過ごしたいと言えばこれが醍醐味ではないでしょうか。
今はネットフリックスやU-NEXTなどの動画配信サービスがかなり普及してきました。
月額1000円ほどで見放題なのは魅力的です。
そして座ってぼーっとしながら見れるというのもポイントが高い。
体力を回復しつつ感動できる。
感動は心を回復させるエネルギーです。
夜勤中は心を無にしないと精神がおかしくなってしまいますからね。。
大半の人が無の境地に至っていると思います。
ただこの無の境地はとても危険な症状だったりします。
心が壊れてしまわないように体の防衛本能が働いて心の痛覚を麻痺させている状態です。
そしてこの状態はうつ病の時と症状があまり変わりません。
よく夜勤をしているとうつ病になりやすいと言われるのは、
こういった心を無にして何も感じることのない世界に長く浸っているせいでもあります。
疑似的にうつ病を体験していると言っても過言じゃありません。
そんなものを長いこと続けていたら本当にうつ病になってしまいます。
だからこそ、
その壊れた心に癒しが必要なわけです。
それがアニメや漫画といった感動できるコンテンツです。
特に泣けるような感動的な作品はストレス発散にいいと言われています。
僕もうつ病で心が死んでいた時に復活させてくれた要因はアニメ漫画ゲームと言ったにじげんコンテンツでした。
にじげんがあるから今日も夜勤を頑張れる。
それくらい僕にとってかけがいのないものになっています。
家にいながらゆっくりリラックスできる状態でできるというのもプラスポイントです。
アニメや漫画はほんとおすすめです。
2,読書をする
イギリスのサセックス大学の研究によると、読書をする人はしない人に比べてストレスが68%も低下するという結果がでています。
しかもそのストレス軽減効果は、たった6分の間に現れた効果です。
当然これは漫画もラノベも含まれます。
読書をすることですることでストレスの原因となる現実の事から気持ちが離れます
。そのためリフレッシュ効果が得られて疲労回復にもつながるということです。
さらにお気に入りのカフェに行けば、癒しの空間で好きなドリンクを飲みながら読書ができるという最高のチルアウトになるでしょう。
3,温泉に行く
温泉のリフレッシュ効果は大いに期待できます。
温泉による効能は疲労回復や肩こり、頭痛などさまざまありますが、なんといっても癒される。
夜勤の仕事返りに温泉による人はたくさんいます。
温泉は言ってリラックスして、
寄った温泉で朝食を買って
家に帰ってぐっすり寝る。
夜勤を乗り切ったご褒美として奮発することは結構あります。
散々夜勤でつらい思いをしたんだからこれくらいの贅沢はしないとね。
遠くまで行かなくてもスーパー銭湯などの温泉施設は至る所にあります。
最近のスーパー銭湯には源泉かけ流しがある場所も増えてきていて、その効能から十分な癒しを得られます。
マッサージに行く
マッサージをすることで血液中に蓄積された老廃物を体外へ排出させることができます。
マッサージにより固まってしまった体をほぐし、血流を促進させることによって疲労回復につながります。
実際僕も2年半整体に通ってました。
僕の場合は寝る姿勢が悪いからその矯正に行ってました。
人は睡眠した時に脳から睡眠の信号を体全体に送っていきます。
その信号の通り道が首の骨の頸椎(けいつい)→背骨(きょうつい)→腰椎(ようつい)の流れで体全体に送られていきます。
その時に体に歪みがあるとうまいこと信号を送ることができず、
どれだけ寝ても寝たりなかったり。
特に首の頸椎は信号の出だしの部分で睡眠時の回復力に直結してきます。
信号を車、道路を骨に例えるとすごい分かりやすいです。
[voice icon=”https://yakin-kyuuseisyu.com/wp-content/uploads/2021/11/578598.png” name=”整体の先生” type=”icon_yellow”]道に問題がなければスムーズに信号を送ることができますが、道が曲がってたり、事故を起こしていた場合、渋滞が起こします。[/voice]
うまいこと信号が送られませんから疲れが取れず、
なおかつどれだけ寝ても寝たりないという状態を引き起こします。
僕はこの歪みを直すために整体に通っていました
アクティブに過ごす
ショッピングをする
夜勤明けのショッピングは平日であれば基本空いてる。
お買い物好きな方にはたまりません。
夜勤の終わりは朝方のことが多いのでお店の開店とともに入ることができたりするのでどこに行っても空いてたりします。
服や靴、デジタル機器に書籍など欲しかったものを買う行為は快感が伴います
。この時、脳から幸福ホルモンであるドーパミンが放出されていてリフレッシュ状態にあるんです。
ランチを食べに行く
おいしいものを食べることは気分転換やリフレッシュにつながります。
一人でランチに行くのもいいですが家族や友人と行くのもおすすめです。
しかも誰かと共に会話を楽しみながらの食事は、しぜんとゆっくり噛んで飲み込むことにつながります。そのためより良い消化吸収を促すことにつながるのです。
その反面で孤食はもくもくと食べ物をかきこみむ早食いになりがちです。早食いは、食欲のコントロールが間に合わずつい食べ過ぎてしまいます。
ジムに行く
夜勤明けの疲れた体でジムになんて疲れた身体にムチを打つような行為できるかー!こっちは眠いんだよ!と思われますが逆です。
仕事での疲れは、人間関係による「心のストレス」と作業による「肉体的なストレス」があります。この心身の疲れを残したまま家路につくことは、疲れを翌日に持ち越すことになりかねません。
そうならないために帰りジムに行き、適度に身体を動かし汗をかくことで身体と心がスッキリとし、ストレスの軽減につながります。
夜勤中は基本家で過ごすことが多いので体を動かすこと自体が少なくなります。
家から一歩も出ずに引きこもる人も多いです。
眠いですからね。仕方ありません。
家に帰ってゆっくりすることだけが休むというこではないんじゃありません。
さらに適度な運動は筋力も付きますので、疲れにくい身体をつくることができます。
疲れにくい身体になれば夜勤にも順応でき、仕事終わりのプライベートも充実します。
まとめ
・泣ける映画でストレス発散
・少しの時間でも読書でリフレッシュ
・温泉の効能で癒しのひと時を
・お手軽マッサージで疲労回復
・欲しいものを買って快楽を得る
・誰かとランチに行って食事を楽しむ
・適度な運動でストレス軽減
今回紹介してきた方法のほかにも世の中にはまだまだたくさんのリフレッシュ法が存在します。新型コロナウイルスの影響で旅行もかなり安く行けるようになりましたし、テクノロジーの進歩によってさまざまなリフレッシュグッズが誕生しています。
睡眠に姿勢はめちゃくちゃ大事
姿勢の話が出てきたんでここで睡眠と姿勢の話をさせていただきます。
睡眠と姿勢は切っても切れない関係にありります。
良い睡眠は良い姿勢からしか生まれません。
そもそも寝る姿勢が悪いとまず眠れません。
寝つきが悪くなったり、途中で起きたり。
ちなみに僕が眠れなかった時はこんな感じで首が前に出てしまっていました。さらに猫背でかなり姿勢が悪かったです