夜勤が辛いから辞めたい・・・夜勤を辞めてもいい人と辞めてはいけない人

皆さんお疲れ様です。やかんです。

夜勤は合う合わないがはっきり分かれる仕事になります。
無理だと思ったら即効辞めるのが1番です。

じゃないと僕みたいに辞めるタイミングを見失って、気が付いたら夜勤歴9年なんてことになってしまいます。

夜勤に慣れるかもしれないからもう少し・・・なんてことは思わない方が良いです。

やかんやかん

慣れるかも慣れるかもと思って結局9年夜勤続けてますからね。それで夜勤に慣れたかというとNOです。夜勤辛いです・・・

ただ仕事を辞めるというのは大きな決断なのは間違いありません。
ですので下手に辞めろと強く言うこともできません。

生活をするのにもお金がかかります。
お金がない状態でやめて、今度は生活が苦しくなってしまっては意味がありません。

なので今回は今まで夜勤をしてきてすぐに辞めてもいい人と、すぐに辞めない方が良い人を紹介していこうと思います。

すぐに夜勤を辞めても大丈夫な人

僕が思う夜勤をすぐ辞めてもいい人はこういう人だと思っています。

夜勤を辞めてもいい人
  • 入ってすぐの人
  • バイト、秘跡社員
  • 死にたいと思ってる人

 

夜勤をすぐ辞めてもいい場合① 入ってすぐの人

やかんやかん

働き出して無理だと思ったら即効辞める。これが1番リスクが少ないです。

夜勤をして無理と思ったらまず無理です。
長く続けていれば慣れるという考えは捨てるべきです。

慣れません。
無理なものは無理です。

アツアツの鉄板の上にいて熱さに慣れることができるか?→できません。

つらいものはつらいですし、
熱いもんは熱いんです。

慣れるわけがないんです。

無理して慣れようと夜勤を続けると今度は体を壊しかねません。
体を壊したら治るまで何年とかかってしまいます。

壊れるのは一瞬ですが、
治るのには時間がかかります。

「自分には無理」と思ったら辞める。
被害を最小限に抑えることを最優先に考えないといけません。

人間関係が出来上がると辞めるのが申し訳なくなって余計やめにくくなります。
なので入ってすぐの場合は迷わず辞めちゃった方が良いです。

変なしがらみも少ないですし。

辞めるのを邪魔してくるクソ社員の存在

仕事をしてすぐやめようとすると変なことを言ってくるアホがいるんですよね。

怒る人

そんなすぐやめて。社会人としてどうなの?

怒る人2怒る人2

そんなんじゃ他でも通用しないぞ!

[voice icon=”https://yakin-kyuuseisyu.com/wp-content/uploads/2022/01/face_angry_man4.png” name=”怒る人” type=”r line”]そんなすぐやめて。社会人としてどうなの?[/voice]

怒る人3

みんなに迷惑がかかるってこと分かってる?

やかんやかん

辞める人に対しての罵詈雑言。怖かったですね。

自分が悪者みたいに扱われるのが嫌で辞めるにやめられない人もたくさんいると思います。
ただ、僕はこの言葉に屈してしまったことにすごく後悔しています。

なんせ辞めなかったことで、
平気で人を傷付けるような人と一緒に仕事をしないといけなくなりましたからね。

仕事をしているときは仲いいように見せて、
いざ辞めるとなると逆上してひどいことを言ってくる。

そんな奴らと一緒に仕事とか。
最悪でしょう。

こいつらは無視してOKです。
確かにひどいことを言ってくるかもしれません。

ですが辞めてしまえば一生会うことのない存在です。
学校のクラスメイトでも大人になった今も連絡を取り合っている人はごくわずか。

ズッ友と言っていた人達が環境が変わった瞬間、音沙汰が無くなるんなんていうのは良くある話です。

会社の環境なんて学校に比べてたらさらに希薄です。
あくまで表面上の付き合いです。

そこまで仲の良い人なんてまずいません。
プライベートでも一緒に遊ぶ社員なんてごくごく少数です。

もう会うことのない人に何と言われようと関係ありません。
お前らはこのクソ環境で頑張ってろよ。

これくらい堂々としているべきです。

そもそも辞めるのは個人の自由ですし、
法律でも辞めることは自由になってます。

何も責められることはしていません。

やかんやかん

自分の人生です。周りに自分の人生を左右させられているようじゃ良い人生なんておくれません。

被害の少ないうちに逃げる。
逃げ勝ちです。

入ってすぐは人間関係ができてないから辞めやすい

長いこと働いていると人間関係ができてしまいどんどんやめにくくなってしまいます。
ですので人間関係が出来上がってないうちにおさらばする。

そうすれば、
すぐ忘れてくれます。

そういえばそんな人いたな~。くらいに終わります。

下手に長くいるとずっと会社でうわさされるのでできるだけ早く辞めた方が変な気の回さなくていいので楽だったりします。

夜勤をすぐ辞めてもいい場合② 夜勤のバイト、非正規社員

バイトや非正規社員といった正社員じゃないのならすぐ辞めてもリスクは少ないです。

バイトや非正規の社員の仕事はたくさんあります。

現状どの仕事も人手不足です。
ただ会社が求めているのは安く働いてくれる人間です。

正社員になるのは難しいですが、アルバイト、非正規社員になるのは案外簡単です。

やかんやかん

どこも安い労働者が欲しいからの。正社員よりも給料が安くて済む非正規やバイトを募集したがります。

それにバイトや非正規の場合、昇給といった給料が上がることもない。
ずっと安い給料で働かせ続けられる。

今の日本は正社員のハードルが上がってきています。

年々非正規雇用の人が増えているのが良い証拠。
正社員で雇おうという会社がどんどん減ってます。

ただこの場合は、非正規、アルバイトで働いている人にとってはメリットになります。

少なくとも現状はバイト、非正規の仕事はあるということです。
正社員になろうとするとハードルがあがりますが、バイト、非正規なら次が案外簡単に見つかったりします。

「次がある」と「次がない」のとでは大きく違います。

「次がある」なら挽回するチャンスはいくらでもありますが、
「次がない」ならそもそも挽回もできません。

アルバイト、非正規というのは社会的な地位は弱いですが、
その分その場所にとどまる必要がないというメリットがあります。

別に昇給があるというわけでもないですからね。
好きな場所に仕事を選ぶことができる。

嫌なら次にいける。
これが正社員にはないアルバイト、非正規社員の強みだと思ってます。

夜勤をすぐ辞めてもいい場合③ 死にたいと思ってる人

この場合は即効辞めた方が良いです。
生活とかそんなこと言ってられません。

これからの生活よりも、
今の生命の方が危ないです。

「死にたいと思っている」は黄色信号ではありません。赤信号です。

こういった漠然とした気持ちが積もり積もって突発的に自殺をしてしまいます。

思っているだけなら大丈夫。
行動に移さなければ。という人がいますが、そんなわけがありません。

そもそも行動に移してる時点でアウト。手遅れなわけです。

「死にたい」と思っているのならいつ死んでもおかしくない状態です。

しかも突発的に自殺するので、
周りも止めようがありません。

命の危険があります。
なり振りかまわず即効辞めないといけません。

すぐに辞めてはいけない人

正社員で夜勤が辛いと思ってるならちょっと待ってほしい

やかんやかん

正社員の場合は少し待った方が良いです。

理由は簡単で正社員というものの価値が大きいからです。

正社員のメリット
  • 給料
  • 社会的地位

正社員というだけで大きな価値があります。

まず給料。
非正規の場合、昇給がなかったり、ボーナスがない会社はたくさんあります。

やかんやかん

ボーナスのありなしで年収100万くらいは変わってきます

非正規社員と働いている時間同じなのに、
正社員の方が給料が100万も違うのはそれだけで正社員の価値は高いです。

それに昇給で勤続年数が多ければ多いほど給料も上がっていきます。
年功序列な会社が今も多いですからね。

特に資格もなく長く働いているというだけで給料が上がっていくのは非常においしいです。

後は社会的地位。
正社員というだけで社会的信用は上がります。

1番分かりやすい例えでいうと結婚ですね。

結婚条件に「正社員」を求める人は多いです。
どれだけ性格が良くイケメンでも「フリーターです」「非正規です」となったらNOを突き付ける人はかなりいます。

ひどい。と思われるかもしれませんがこれが事実です。

現に正社員というだけでボーナスがもらえ年収が非正規と比べて100万も違ってきます。
非正規社員やアルバイトよりも価値が高いのは明らかです。

みんな正社員を目指すのも正社員の方が価値が高いからです。
だからこそ簡単に手放していいものでもありません。

サラリーマン

それじゃあ、正社員の場合はつらくても辞めない方が良いんですか?

やかんやかん

いえ、辞めるならしっかり次を用意してからです。

正社員=給料+100万以上の価値です。
ですので正社員で辞める場合、次を狙う場合も正社員が望ましいです。

正社員というメリットを手放すのは非常に惜しいです。
ですので辞める場合は次もしっかり準備してからの方がいいです。

やかんやかん

ただ、これは余裕があればの話です。

夜勤辞めたい。死にたい。
と思っているなら正社員だろうが何だろうが辞める1択です。

お金より命優先です。
死んだら終わりですから。

余裕があるなら次もしっかり見据えて行動する。
余裕がなければ即効辞める。

1番やってはいけないのは焦って物事を決めることです。

「夜勤が嫌だ!辞める。転職する。」と転職しても大半は失敗します。

理由は簡単。
冷静な判断ができていない状況で物事を決めてもうまくいかないからです。

何かしら決断をするとき冷静でいないといけません。
慌てて決断した時は大半が失敗します。

ですので1回冷静になるために、
すぐ辞めない方が良いです。

後先考えず会社を辞めてしまうと。
生活も困窮してきますからね。

生きるだけでもお金がかかります。
お金が無くなりそうになって慌てて転職してもいい結果は得られません。

生活に焦って就活しても良いところは選べません。
焦って変なところを選ぶのがオチです。

ですので辞めるにしても。
ある程度生活費を貯めてから。

1番は会社で働きつつ転職先を見るける。
それが無理そうなら3か月くらい生活できるお金を貯めて転職活動をする。

これが1番だと思ってます。