夜勤による『昼夜逆転』のデメリットとはどのようなものなのか?

皆さんお疲れ様です。やかんです。

夜勤生活で何が一番つらいかって昼夜逆転になってしまうこと。
昼夜逆転の生活は思った以上に身体にストレスを与えてきます。

じじいじじい

別に働く時間はおんなじなんだから変わらんよ。昼寝るも夜寝るも変わらん。


当時の高校の課長がこんなこと言ってましたがぶんなぐってやりたいです。

やかんやかん

きゅいす生活しかしてこなくって夜勤もしたことがないような奴が適当なこと言ってんじゃねぇ。じゃあ、お前夜でてきて働けよ!

夜勤をやったことがないような奴が適当に夜勤について語るのを見るとムカつくんですよね。

そんな単純な話じゃないっつうの。
朝眠ればよくね?

それができないからみんな朝に働いてるんだろうが。
なんでみんな夜勤をやりたがらないのか?それはみんな夜に寝たいからでしょう!

こういった夜勤もやったことがないような奴が妄想だけで語ってくるのはムカつくんですよね。
言う奴は夜勤をしないから適当なことが言える。

だけどその言葉を真に受けてやる僕らは被害を受けるわけです。
なので今回は夜勤従事者である僕が昼夜逆転のデメリットについて話していこうと思います。

昼夜逆転生活のデメリット① どれだけ寝ても寝たりない

夜勤で1番の問題は睡眠。

いつもは夜に寝ているのに急に朝に寝るとなると体が対応できずに「睡眠の質」が落ちてしまいます

体感的に3分の1位回復力は落ちると思っています。
眠りも浅く2時間~3時間おきに目が覚めてしまいます。

10時間寝たとしてもずっと寝ぼけが落ちません。
ずっと眠い状態が続きます。

一応寝れないことはないですが明らかに寝たりないと思います。
なので夜勤中はずっと眠たいのを我慢する生活を強いられます。

ずっと眠い。
寝ても眠い。
1番寝たい夜に寝たいけど夜勤のせいで寝られない。

寝るのを我慢するというのは想像以上に地獄です。

一応睡眠は3大欲求の1つですからね。
同じ3台欲求の食欲に例えるならお腹がすいている状態が1週間続くようなもの。

やかんやかん

頭が剥げそうになります。

それで夜に10時間くらい寝ると一気にすっきりするから人間はやっぱり夜寝る生き物なんだなって実感させられます。

良く夜勤は慣れるといいますが慣れません。
9年夜勤をやっていますが今でも夜勤は嫌いです。

なので夜勤無理だなって思ったら即効辞めた方が良いです。
じゃないと時間も体も手遅れになってしまいかねません。

なので無理と思ったら辞める。

昼夜逆転生活のデメリット② 絶不調になる

寝不足感が続くと体調も悪くなります。
寝不足感からやる気も全く起きずずっと二日酔いのような気持ち悪さがずっと続きます。

なので夜勤が終わってからずっと家ではぼーっと過ごすことが多いです。
外に遊びに行こう!という元気はどこにもありません。

二日酔いの気持ち悪さ&睡魔によるダブルパンチ。
普通は仕事終わりにはゲームやら遊びに行こうとするんですけどそんな元気は全くわいてきません。

なので夜勤のある週は家でずっとぼーっとしている。
なので基本何もできません。

なので夜勤の週は「無」です。

ホルモンバランスも壊れるので
肌荒れ下痢、便秘といったものも夜勤の週は起こりやすく散々な目にあいます。

昼夜逆転生活のデメリット③ 病気になる可能性が高くなる

主に前立腺がん乳がんなどの一部のがんのリスクが上がりやすいとも言われています。
食生活も変化しますので胃腸の調子が悪くなったり肥満になりやすかったり

そして『高血圧』『高脂血症』のリスクが上がります。
寝不足によるストレスから心臓や脳にも悪い影響を与えてしまうので『心筋梗塞』『脳卒中』のリスクも上がってしまいます。

これはアメリカの看護師74,862人に対し、1988年〜2010年にわたり行われた調査である。

  • 夜勤のある人は夜勤のない人よりも死亡率が11%高い
  • 夜勤を6〜14年している女性は、心血管疾患による死亡率が19%高く、15年以上している人は23%高い
  • トータルではがんと交代制夜勤との関連は認められなかったが、肺がんに関してのみ死亡率が25%高い

夜間勤務が健康に与える影響

病気になるリスクは上がることは間違いないです。

夜勤=病気になりやすい=寿命が短いというわけではない

ここで注意をしてほしいのが夜勤をしていると寿命が短くなるということはまずないということ。

よく夜勤をすると寿命が短くなると言われますが、その根拠は全くありません。

やかんやかん

そもそも自分の寿命が分からないのになんで縮んだとか分かるんでしょうね。

夜勤と寿命でよく出てくるフランスのヴィスナール教授の研究結果

夜勤に関する統計を取ったり、研究はたくさんあってその中で有名なのがフランスのヴィスナール教授という方の研究データ。

40年以上前の研究結果で、
フランス政府の委託で行った研究結果だそうです。2万人以上の交代勤務の方のデータを追跡調査した結果…

「夜勤は寿命を10年縮める」そう言った研究結果が出ました。

サラリーマン

やっぱり寿命縮まってるじゃないですか。

やかんやかん

ですが肝心のデータがどこにもないんですよ。

40年前の情報で古いですし。
そもそもネットを調べてみてもどれもこれもコピーペーストをしたような記事ばっかりでてきます。

そもそもヴィスナール教授って誰?
詳しい調査内容のデータはどこ?グラフは?

調べても根拠となる証拠が「10年縮まるという結果が出ました」だけじゃ信用できないですよ。
言葉だけじゃ何とでも言えます。

客観的な数値が欲しいです。

仮にもフランス政府の委託という国が動いているのになんでデータの1つも出てこないのは明らかにおかしいです。

古すぎるデータだから出てこない?
仮にも国が関わっているデータを紛失とかそれって大丈夫?

国が関わっている機密情報だから?。
いや・・・「10年縮まる」って好公表されとるやん。なんで数字も一緒に出さないの?

やかんやかん

データも何もないものを信用なんてできるわけないじゃないですか。

文章だけのデータなんてデータでも何でもありません。

やかんやかん

ちゃんと数字を持ってきてからデータと言え

老衰で人生を全うできるのは2割もいない

そもそも大半の人が病気で亡くなるんですよね。

人の死因は、「他殺(事故を含む)や自殺による死亡」「病死」「老衰」しかありません。
そして「老衰」」出来る人の割合は5%~15%と言われていてます。

やかんやかん

ほとんどの死因がガンや心筋梗塞といった病気なんですよね

夜勤をしていなくてもガンになりますし、心臓病にもなります。

ただ夜勤は健康寿命を縮めていることは間違いない

昼夜逆転生活をしても寿命が縮まらないなら適当な生活をしても大丈夫!というわけではありません。
確かに直接役をすることで寿命を縮めることはありませんが、

間接的には関わってきます。
夜勤をすると病気になる確率は上がります。

それはしっかりとしたデータで出てしまっています。

そしてなくなる人の死因は大半が病死というのも正しいです。
ですが病気でいる期間が夜勤をしていると病気になる年齢が早まる可能性は十分あります。

早く病気になってしまうと当然生活に制限がかかります。
食べられるものも制限されます。体調が原因で遠出もできなくなります。

当然運動にも制限がかけられます。

そんな生活で楽しいか?
楽しいわけがありません。

確かに夜勤をすることで寿命が縮まるということはありませんが、
確実に健康寿命は削っています。

夜勤に対して過度な不安を抱く必要はないですが、
だからと言って甘く見てもいけません。

過剰なストレスのある夜勤なら今すぐに辞める(逃げる)べきだし、
そこまで苦では無いなら自分の生活を守るために続けてもいいと思ってます。

デメリットをしっかり受け入れて、
向き合うことで覚悟が出来上がりその覚悟は夜勤を乗り切っていく上で精神的な柱になってくれます。